エルセの特徴とメリット Merit カチオン化された水でスケールを抑え、衛生的な水回り環境を実現し、快適な暮らしをサポートするエルセの効果を紹介します。 01 1台で建物全体の水の機能を高めます エルセを給水元に設置するだけで、建物内で使われるあらゆる水をカチオン化し、配管のスケールや汚れを抑制します。その結果、長期的な設備保全や延命、清掃負担の軽減というコスト削減をもたらします。 クーリングタワーのような循環設備には別途設置を検討することで効果をさらに高めることができます。 4つの特徴 高い浸透力 エルセを通した水は、より細部まで入り込みやすい性質を持ちます。これにより、スケールや汚れに対する洗浄力が高まり、配管内や設備の隅々まで浸透し、ゆっくりと流していきます。 メンテナンスフリー 一度設置すれば、清掃や交換の必要はありません。電気も使いませんのでランニングコストもかかりません。 環境に優しい水 薬剤使用しませんので、水の水質や成分を変えることなく排出できるため、自然環境にやさしいまま水を処理します。 長期間持続する効果 エルセを設置した給水管から水が出る蛇口、使用後の排水口からその先までカチオン化された水の効果は続きます。 02 こんな特徴がエルセにはあります 配管の保護 スケールの付着を防ぐことで、配管内部の劣化が進みにくくなります。赤水や水漏れなどのトラブルリスクが低減し、交換・修理費用の節約にもつながります。 衛生面の向上 カチオン化した水は雑菌やカビの繁殖を抑えやすく、シンクや浴槽、トイレなど水回りの掃除が容易になります。ヌメリや嫌な臭いも軽減されます。 洗浄力の向上 水の浸透力や溶解力が高まるため、洗濯物や食器などの汚れが落ちやすくなります。結果として洗剤使用量や洗浄時間の削減が期待できます。 機器や設備の寿命延長 スケールが付着しにくいため、エコキュートやクーリングタワーなどの設備に余分な負荷がかかりにくく、メンテナンス頻度が減り、機器の寿命が延びます。 赤水や悪臭の抑制 錆びや不純物が蓄積しにくい環境になり、水の嫌な臭い軽減され、配管の状態が良好に保たれます。 多用途での利用 一般家庭のキッチンや浴室はもちろん、ホテルやレストラン、工場など大量の水を使用する施設でも設備投資に対する費用対効果が高いです。 環境への配慮 化学薬品は一切使用しませんので、物理的な作用で水を処理するため、排水も環境に優しい水です。 快適な水回り環境の維持 エルセはメンテナンスフリーです。日常での清掃やメンテナンス作業の負担も軽減され、快適な住環境や業務環境が維持されます。 03 このような場所でエルセは利用されています ビル・マンション 給排水管の保全やクーリングタワーのコスト削減に役立ち、男性用トイレの不快な臭いを軽減します。さらに、ビル管理法の要件である湿度管理にも寄与し、快適かつ衛生的な環境を維持しやすくなります。 トイレ 便器やパイプ内にできやすい尿石や汚れが付着しにくい状態を保ち、掃除の手間を大幅に減らせます。悪臭の原因となる菌の繁殖も抑制されるため、常に清潔で快適な空間を維持できます。 住宅 キッチンや洗面台、お風呂などの水回り全般で、スケールやヌメリが発生しにくくなります。日々の掃除が楽になるだけでなく、配管やエコキュートの故障リスクも軽減します。 工場 熱交換器や冷却装置など、大量の水を扱う設備でスケール付着を抑え、効率的な稼働をサポートします。メンテナンスや清掃作業の回数を減らせるため、生産性の向上とコスト削減が期待できます。 病院・歯科医院 歯科治療ユニット内の最近の繁殖を抑え、抗菌効果が期待でき、スケールの固着を防止するため器具を保全します。人工透析におけるROモジュール対策にも活用され、交換時期を延ばすことで経費削減に貢献します。 浴場・温泉 地下水(井戸水)や循環ろ過装置に導入することで、湯垢やスケールの発生を抑え、浴槽や配管の清掃を効率化できます。 他にも、官公庁、小中学校、高校、鉄道、サービスエリア、自動車の洗浄ライン、畜産、農業など多くの場所で活用されています。 04 コスト削減に貢献します。 Maintenance Free – メンテナンスフリー エルセは、電気・洗浄不要、消耗品やフィルター交換も必要ありません。流水するだけの簡単な構造で効果を発揮するシステムです。 No running costs – ランニングコスト不要 エルセは設置費用は必要ですが、設置後の費用は掛かりません。さらに、配管などのスケールの付着や腐食を防ぎ、設備を保全するため、清掃の手間、交換時期の延長、フィルターの延命などで維持・管理・修繕コスト削減が期待できます。 05 長期保証 10年保証 エルセには10年保証が付いており、導入後も長期的に安心してご利用いただけます。31年前に設置したエルセは現在もノーメンテナンスで稼働し続けています。