クーリングタワー

Cooling Tower

スケール対策×コスト削減=エルセで実現!

ビルや病院、マンション、工場などの空調設備の冷却に使われるクーリングタワー、熱交換器、冷却水配管などのスケールの付着を防ぎ、コスト削減を実現します。

このようなお悩みを
抱えていませんか?

  • スケール付着による冷却効率の低下
  • 薬剤コストの増加
  • 設備の寿命短縮と修理費用の増大
  • メンテナンスの手間と作業コストの負担
  • 配管の詰まりや水漏れリスクの増加
  • 冷却水の水質悪化による設備への影響
  • 環境対策・SDGs対応の必要性

お客様に多いお悩みの声

設備トラブルと高コスト

クーリングタワーのスケール付着は、熱交換効率の低下や設備トラブルを引き起こし、定期清掃の負担を増大させます。薬剤による対策はコストがかかる上に環境負荷や安全リスクも伴い、企業の運用コスト増加の要因となっています。これらの課題を解決し、安全かつ効率的にスケールを防ぐ方法が求められています。

薬剤不要で安全運用

スケールの蓄積によるトラブルを減らし、安定した設備運用を維持したいと考える企業は少なくありません。薬剤を使用する対策はコストがかかるだけでなく、環境負荷や作業員の安全性にも影響を及ぼします。より低コストで、持続可能なスケール防止策を導入し、設備の運用効率を高めたいと考えています。

水の力で守る
環境にもコストにも優しい

スケール防止の新手法

クーリングタワーのスケール付着を防ぐためには、単に薬剤を投入するだけでなく、設備の運用方法や水処理技術の見直しが重要です。近年では、薬剤に依存しない新しい水処理技術や、設備の設計・管理方法の最適化によってスケールの発生を抑える手法が注目されています。運用負担を軽減しながら、長期的にコストを削減できる対策が求められています。

環境に優しい運用

近年、環境への影響を考慮したエコフレンドリーな水処理技術が求められています。薬剤の過剰使用は水質汚染の原因となり、廃棄物処理の負担も増大します。そのため、薬剤使用量を最小限に抑えつつ、スケールを防ぐ方法を取り入れることで、企業の環境対策とコスト削減を同時に実現できます。環境規制が厳しくなる中、持続可能な設備運用が今後のスタンダードとなります。

エルセが
選ばれる理由

スケール付着防止

スケールの蓄積は、熱交換効率の低下や設備の詰まりを引き起こします。エルセは、カチオン化かした水の作用で、カルシウムやマグネシウムが結晶化するのを抑制します。これにより、配管や熱交換器のスケール付着を防ぎ、すでに形成されたスケールの剥離にも効果を発揮します。

機器の保全

スケールや錆の蓄積は、冷却水配管や熱交換器の腐食や詰まりを引き起こします。エルセは、水のカチオン化によってスケールを付着しにくくし、配管や機器内部をクリーンな状態に保つため、設備の延命に繋がります。

水・電気代の削減

スケールの付着は、冷却設備の効率を低下させ、水や電力の消費を増加させる要因になります。エルセを導入することで、スケールの蓄積を抑え、熱交換器の性能を維持することで、無駄なエネルギー消費を防止できます。また、ブロー水(排水)の発生を最小限に抑えることで、水道料金や排水処理費用の削減にも貢献します。

薬品使用不要

従来のスケール防止策では、薬剤投入が欠かせず、コストや環境負荷の増加が問題視されていました。エルセは、物理的な作用でスケールを防止するため、薬剤を使用せずに設備を保護できます。これにより、薬剤コストを削減し、環境への負荷も軽減できるため、持続可能な設備運用が実現します。

実績事例

熱交換器のスケール除去

電気伝導率計は543ジーメンスから430ジーメンスに。冷却塔充填剤外側部には、藻類の付着は若干見られるものの、ミネラル系スケールは確認されませんでした。フィルター内部は、ミネラル系成分の堆積が確認されますが、前回検証時よりも堆積の減少が見て分かります。

スケール結晶の比較

エルセを通した水はプラスに帯電し、大気中のCO2を吸収してスケール成分を炭酸塩化合物に変え、脆くして剥離しやすくします。これにより、電気伝導率が上昇しても配管への付着を防ぎます。さらに、水中のCa(カルシウム)やMg(マグネシウム)などと結合し、コロイド状の微粒子を形成。これらは水中に浮遊し、大きな結晶にならずに沈殿しやすくなります。クーリングタワーの下部に蓄積したスケール成分は、定期的な清掃で簡単に排出可能。薬剤を含まないため、環境負荷の少ない処理が可能です。

エルセ設置で得られる効果

水使用量を大幅に削減

冷却水の濃縮が進むと、ブロー水として一定量を排出し、適切な濃縮倍率を維持する必要があります。エルセを導入すると、冷却水中のスケール成分がカチオン被膜を形成し、配管や熱交換器に付着せずに沈降するため、ブロー水の削減が可能になります。結果として、水道料金や排水処理費用が抑えられ、水資源の節約にもつながります。

機器の寿命を延ばす

スケールが蓄積すると、配管や熱交換器内の流れが悪くなり、機器の故障リスクが高まります。エルセは、冷却水中のスケール成分をコロイド状の微粒子に変化させ、配管や熱交換器に付着しない状態を作ります。そのため、設備の耐久性が向上し、頻繁な清掃や突発的なトラブルを防ぐことができます。

環境に優しく薬剤を削減

従来の冷却水管理では、スケールの発生を抑えるために薬剤が使用されていました。しかし、エルセは水に微弱な電気的エネルギーを与え、スケール成分を炭酸塩などの化合物として沈降・堆積させることで、薬剤に頼らずにスケール付着を抑制します。薬剤の使用量が減ることで、環境負荷の軽減にもつながります。

エネルギーコストを削減

スケールが付着すると、熱交換器の効率が低下し、冷却のためにより多くの電気を必要とします。エルセを設置すると、スケールの付着が防がれるため、熱交換率が維持され、余分な電力消費を抑えられます。結果として、冷却設備の運用コストを削減し、CO2排出量の削減にも貢献します。

【参考】ランニングコスト比較

  1. 現行の手法(薬品を使い伝導度計により循環水の濃縮管理。適宜ブロー水が必要。):10年間にかかる費用100
  2. 薬注装置導入案(薬品を使い伝導度計により循環水の濃縮管理。適宜ブロー水が必要。):上記1の100に対して66
  3. エルセ(セラミックスを流動させ循環水を活水化する):上記1の100に対して13

\ 詳細の数字は工業設備用カタログに記載 /

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